2009年8月27日木曜日

スイッチが入るんだ


これは、ある会社で実際にあった話しです。

Aさんが派遣社員のアイコさんに伝えたスマートメッセージです。

「いつも美味しいコーヒーをありがとう。このコーヒーを飲み終えると、さぁ、やるぞっていうスイッチが入るんだ。」

何でもない挨拶ですが、アイコさんからすれば、こんなことを言われたのは初めてで、その時、何だかとても嬉しくなったそうです。


話しは続きます。

アイコさんからの言葉は、「私、今までいろんなところで働いて来ましたけど、コーヒーを入れて有り難うって言われた事、初めてです。とっても嬉しいです。今日は朝からイイ気分です。こちらこそ有り難うございます。これからも美味しくコーヒーいれますね。」

これもまたスマートメッセージですね。

アイコさんから、こう言われたら、何だか嬉しいし、これからも「有り難う」って言葉を出していこうと云う気持ちになります。

 


2009年8月21日金曜日

ホッとしました

山本さんから鈴木さんへのスマートメッセージです。

山本さんは鈴木さんからとても嬉しい言葉をかけてもらったので、鈴木さんにはこれからも、そうした行動を続けて貰いたいという思いから、こんなスマートメッセージを伝えました。


今日は会議で3ヶ月ぶりに本社に来ましたが、

鈴木さんは、今朝、私の顔を見るなり、「久しぶりだね、元気そうじゃないか、良かったらお昼一緒に行こうよ。」と云って声をかけてくれましたね。

普段地方にいるので、他の職場の人たちの事はよく知らないんですよ。だから、食事の事もどうしようかなって気になってはいました。

ちょっと心細かったのですが、鈴木さんに声をかけてもらえてとっても嬉しかったです。ホッとしました。


声をかけてもらった山本さんが、ホッとしたというのは正直な気持ちですね。

鈴木さんはほめてもらった訳ではありませんが、こんなメッセージを貰って何となくイイ気分。

これからも地方から来てくれた仲間を食事に誘うというポジティブな行動を継続してくれそうです。

これからも継続して欲しい行動へのスマートメッセージでした。

2009年8月5日水曜日

ここは、いいなぁ


下町のイタリアンレストランでクライアントとのランチ。 

決まり言葉とは云え、きちんとした挨拶やメニューの案内をこなす如才ない女性スタッフ。 
テキパキとした動きは見ていて気持ちがイイ程。お客さんにちょっとずつ声をかけて、お客さんの笑顔が絶えない。
さすがにプロだな〜と感じました。
そんな彼女と食事を終えてレジに来た初老のお客さんへとのやりとり。
「どうもありがとうございます。最近、お見かけしていなかったので、どうされたのかなって・・・気になっていました。お変わりございませんか? 今日はお孫さんも一緒で、楽しそうでしたね。」
「うん、とっても楽しかったよ。 みんな喜んでたよ。 ここは、いいなぁ〜。」
「ありがとうございます。そう言って頂けてとっても嬉しいです。」
「うん、僕も嬉しいよ。また来るね。」
何気ないやり取りですが、このやり取りを聞いていて、なんだか、このお店とお客さんのとってもいい関係が伝わって来ました。 お客さんから「ここは、いいなぁ」って言ってもらえるお店ってステキですね。 こうしたスタッフの対応が「ここは、いいなぁ」っていう言葉として返って来るんでしょうね。
「ここはいいなぁ」ってみんなに言えるお店、そんな場所を作りたいです。  

2009年7月16日木曜日

うらやましいな〜


スマートメッセージ法の基本は、自分が感じた印象・感想を素直に相手に伝えるというものです。
先日、畑で採れた野菜をお裾分けしたYさんから、スマートメッセージの電話を頂きました。
「ブロッコリー美味しかったですよ。あの歯ごたえ感がイイですね。スーパーで買ったのとは違う、ブロッコリーならではの風味が味わえて嬉しかったです。こんな新鮮な野菜を食べられるなんて、なんか、うらやましいな〜。私もやってみようかな・・・。」
ストレートに感じた気持ちを伝えてもらえて、私もいい気持ち!
また、お裾分けしようかなって気持ちになります。こういう気持ちにさせるのがスマートメッセージです。

余談ですが、他にもMさんから「ブロッコリーの葉っぱが美味しかった! 始めて食べたけど、葉っぱも美味しいね。」という感想が届きました。
そうです、ブロッコリーは花だけでなく、葉っぱも美味しいんです。
野菜好きがひとり増えました。

2009年7月10日金曜日

もう,すっかり,お気に入りです


エコバックを頂きました
藍染めの染料の香りを吸い込むと、何ともイイ匂いです
宅配の袋から取り出して、出会った瞬間からすっかり気に入りました
さっそく知人にメールしました
「袋から取り出して、手にした時から、 もう、すっかりお気に入りですよ〜!」

あれこれ細かいことはいい  とにかく気に入りましたよ〜
これが言いたくて、短いメールですが、気に入ってくれて良かった良かったと安心してくれました
おみやげって・・・送ったけど気に入ってくれるかなってちょっと心配になりますからね

「うん、気に入った〜」って言ってもらえたら、嬉しいものです
 

2009年6月29日月曜日

7つの習慣

今回はスマートメッセージではありませんが、最近改めて感じた7つの習慣について載せました





呼吸する。

いっぱい出して、いっぱい吸い込む。これだけで、気分が良くなる。姿勢も良くなる。


笑う。

笑うと相手が笑う、みんなも笑う、笑っていると、いろんなことがごまかせる。


不平不満は云わない。

不平不満は自分の問題。だから、自分が解決すること。愚痴を云うなら一人だけで勝手に云え! 誰かになんか云うな。


書く。

手帳に書く。明文化する。分かったつもりや記憶のままにしないで、記録に残す。


読む。聴く。

本を読む、音楽を聴く。知識を増やす。知識は言動を後押ししてくれる、自信の源。


主張する。

ブログを書いて、自分の考えや感情を主張してみる。主張がないと、誰も話し相手になってくれない。


汗をかく。

身体を動かさないってことは、身体に悪いんだってこと。汗をかいたら気分がイイし、なんかトクした気分になる。



呼吸する。

いっぱい出して、いっぱい吸い込む。これだけで、気分が良くなる。姿勢も良くなる。

呼吸法を教えてもらいました。呼吸だから、息を出してから、吸い込むんだ。口から静に「はぁ〜」ってゆっくりといっぱい息を出して、そして鼻から息を吸い込む。お腹いっぱいに吸い込む。おへそ当たりに指を当てると、姿勢も良くなっていくからね。

指を当てるのは指圧じゃなくて「気圧」って云うらしい。


笑う。

笑うと相手が笑う、みんなも笑う。誰もが笑う、笑っていると、いろんなことがごまかせるぞ。

笑いましょう。研究結果では、相手が何で笑っているのか意味が分からなくても、その笑顔を見ていると不思議と笑いが出て来てしまう。イイ気分になってしまうんだ。だから、笑っちゃおう。笑っているうちに、イヤなことも、まぁ、イイかってことになってさ、イヤなこともごまかせるもの。


不平不満は云わない。

不平不満は自分の問題。だから、自分が解決すること。愚痴を云うなら一人だけで勝手に云え! 誰かになんか云うな。

不平不満はあっても良いけど、それを良くしたいなら、自分で考えて自分で解決していかないと「不」はなかなか消えないんだなぁ。誰かに手伝ってもらうのはイイけどさ、頼ってしまう依存してしまうと、誰かに解決してもらえるって勘違いしてしまう。でも、自分のやり方じゃないからまた気に入らなくて、いろんな「不」が残っていく。これじゃ解決にならないよ。考えて考えて、自分で解決する。自分が出来ない時はちゃんとお金を払って、ビジネスとして解決してもらえばいい。


書く。

手帳に書く。明文化する。分かったつもりや記憶のままにしないで、記録に残す。

思ったことや考えたことをそのままにしないで、記録しておこう。明文化して記録しておけば、間違いなく残る。メモに残しておくのもいいけど、何処にいったか分からなくなることもあるから、手帳かノートがイイな。あとで振り返って読んでみると、その時の記憶が戻って来るから面白いもんだなぁ。

そうだ、手帳でひと言書かねば。スケジュールは自分のやりたいこと、都合を優先して書いておこう。そうしないと他人のための他人の都合に合わせた予定ばっかりになる。他人の計画に付き合わされるばっかりの毎日になる。そんな付き合ってばっかりで振り回されてしまうような人生になる。プライベートでも何でもイイから、自分優先にしてみよう。書くことがなかったら、何か新しい習慣付けの予定を入れよう。この7つの習慣もスケジュールに入れて、うまく続けるぞ。


読む。聴く。

本を読む、音楽を聴く。知識を増やす。知識は言動を後押ししてくれる、自信の源。

いろんな知識を増やすってことが大切。知識があるっていうことは、相手と話題を合わせることが出来るってこと。話題が豊富になるしね。そして、自分の発言や行動の後押しをしてくれるのは、知識と経験なんだ。知識が得られるとやってみようという気になってきて、行動してみる。上手くいってもいかなくても、学習体験が出来て、それを語れるようになる。最初っからみんな上手くいくなんて、なかなかないんだから失敗しても大丈夫。そんな失敗も自信に繋がるんだから。こんなやり方すると上手くいかなかったぞって、そう教えてみたら、その方が上手くいった自慢話しよりもしっかり聞いてもらえるね。


主張する。

ブログを書いて、自分の考えや感情を主張してみる。主張がないと、誰も話し相手になってくれない。

ブログじゃなくてもイイけど、自分の感じたことや考えたことについて、誰かと話し合ってみるのは楽しいよ。自分の考えを主張することのトレーニングだね。自己主張はワガママとは違うからね。誰かからコメントをもらおうなんて期待なんてしなくてイイから。「自分はこう思います。自分はこう考えています」って話すことは立派な自己主張。こういうことをしていないと、イザという時に何も言えなくなってしまうかな。

それから、何かを書こうとするといろいろな情報や知識が必要となる。だってデタラメやウソは書けないからね。何らかの信憑性がないとまずいよね。その信憑性を調べることも学習だし、知識が増えることになる。


汗をかく。

身体を動かさないってことは、身体に悪いんだってこと。汗をかいたら気分がイイし、なんかトクした気分になる。聞いた話しでは体温が1℃上がると、悪性細胞が死滅するらしい。やっぱり汗をかくのは気持ちがいい。汗をかいたら何となくトクした気分になるのは、自分だけかな? 呼吸法といっしょに出来るから、これまたいい!

身体を動かさないと、どんどん弱っていくらしい。筋肉も勿論だけど内蔵が弱っていくとは厄介だ。なので、私はスロースイミングとスローウォーキング。ただし、義務感を感じないように気が向いたら、気が向いただけやっていく。

畑もいい汗かくからこれものんびりとだなぁ。運動は精神的にも肉体的にもとってもだいじなこと。まぁ、過度な負担にならないように続けるってことだな。

2009年6月20日土曜日

幸せを運んでくれそう・・・

ホームセンターの園芸コーナー
季節の花の苗がたくさん置いてあります
休日ともなるとそうした花の苗を求めてお客さんが集まります
花の苗を求めてやって来た50代のご夫婦 奥さんは、あれやこれやと苗のポットを取り出して迷いつつも楽しんでいる様子 少し離れたところでは、カートに寄りかかりながら、そんな奥さんの様子にあまり興味がなさそうな表情でご主人が立っている 待つのが苦手なのだろうか、なんだか今にもため息をつきそう・・・
3種類程の苗のポットを10個ほど地面に並べて、奥さんが店員と話しを始めて・・・おいでおいでをしながら旦那さんに声をかけた
妻「あなた、こんなのどうかしら」
夫「え〜・・・ああ、いいんじゃないの」
店員「きれいですね、イイ組み合わせですね、これから花もどんどん増えていきますから、楽しみですね」
妻「このお花、私大好きなのよ、この人がお気に入りの花なのよ、ね、あなた」
夫「・・・・」
妻「むかしっから、買ってくる花はみんなこればっかりだものね、あははは・・・」
店員「そうですか、マーガレットがお好きなんですね、このイエローは幸せを運んでくれそうですね」
ホワイト、イエロー、ピンク。買い物カゴにマーガレットのポットを入れるご主人には、ごきげんという幸せが届いたような・・・そんな笑顔があった。

2009年6月12日金曜日

テンションがあがるひと言 その5

(飲み会を始めとするイベントなどで不参加表明されたときに)「えー、参加しないんだー?寂しいなぁ!」
この「寂しいなぁ」といった感情表現は、相手の存在価値認めているからこそのひと言ですね。(そう信じたい)
うそかホントかはさておき、一緒に楽しめなくて残念だ、寂しいという気持ちを表現しています。
なので、云われた当人としては、「残念がってくれて有り難いな」という気持ちになるでしょうね。
逆に、相手が参加する場合での、「○○に参加するんでしょ、やったぁ、楽しみだなぁ!」といった感情表現は、相手が参加することへの期待感を表しますから、これはもう、相手のテンションは相当あがりますね!!
女性はこうした感情をきちんと表現することが上手ですね。一説には、現象を脳に入れて、いったん思考してそれから感情に表現するメカニズムが、女性の場合は、思考を高速通過していって感情表現にいきなり表れるということも云われていますが・・・。
自身が飲み会に参加出来ないときに、『なんだか、さみしいなぁ・・・」と云われたら・・・、お返しに、何か決め台詞なんていいかも。
「じゃぁ、今度、ゆっくり話せたら嬉しいな」「ボクのお気に入りのお店なんだけど、そこで良かったら、誘いたいな」な〜んてね!!

2009年6月8日月曜日

テンションをあげるひと言 その4

(依頼する時に)「○○君が頼りなんだよ」 「キミしか頼める人がいないんだ」「おねがい、あなたが頼りなの」

人は期待されることに喜びを感じるものです。頼られることを嬉しく感じる人は多いと思います。
人によっては期待されることが大好きかも。特に、「○○君だけ」と限定されて言われたら・・・私だったら、強く「頼られている」ことを実感しますね。
ただし、頼みがある時は、自分がホントに困ってるんだ、協力してほしいという思いを込めてココロから依頼しましょう。
期待理論を参考にしながら、説得力のある依頼内容で頼んでみると、人はまんまと、いや、その熱意によって、やる気になってくれるでしょう。

2009年5月29日金曜日

テンションをあげるひと言 その3

これもサイトの記事からです。
「頼もしかったよ。」
トラブル解決や仕事などで成果を残したとき、「頼もしいね!」このひと言って、とってもいい気持ちです! 
無条件に男性のテンションを上げます。
豚もおだてりゃ木に登る。私も絶対に木に登る、いや、かわいいコに言われたら、天にも登るココロモチデス。

男たるもの、いつも頼もしくあらねば!・・・といつも受け身の小生は憧れているばかりなり。
 

2009年5月27日水曜日

テンションをあげるひと言 その2

これもネットに載っていた内容からです。
(趣味などの話に対して)『素敵なことだと思うよ。』
相手の趣味の話などを聞いても、その魅力について残念ながら、共感できない場合もあると思います。そのようなとき、趣味に限らず仕事内容でもそうですが、共感できなくとも、「素敵なことだと思うよ。」と相手の取り組む姿勢を認めてあげましょう。この一言によって、自分の趣味などが認められたように感じて、テンションが上がります。

ちなみに共感とは・・・同情とはまったく違います。混同しがちですが同情は相手を傷つけることがあります。
共感を理解するためのストーリーがありますので、機会を作って書いてみます。

2009年5月26日火曜日

テンションを上げるひと言 その1

サイトを見ていたら・・・
男性はどのような一言によってテンションが上がるのでしょうか。今回は、「男性のテンションを上げる一言10パターン」をご紹介させて頂きます。といった内容が出ていました。
男性だけでなく、誰にでも当てはまると思いますので、紹介します。

『(仕事の話に対して)「頑張ったね。」
仕事の大変さについて話す男性も多いと思います。そのとき、優しく「頑張ったね。」と褒めることで、男性のテンションが上がる可能性があります。 』以上サイト記事内容
そうなんですよ、頑張ったね、お疲れさま、このひと言が嬉しいんですよ。
ここではほめると書いてありますが、頑張ったね、お疲れさまは事実を認めることそのものです。
前にも書きましたが、人は認められると嬉しい気持ちになります。ですから、余計な評価などはいらず、ひと仕事終わったことに対しては、頑張ったね、お疲れさまの言葉を伝えましょう。
(私も欲しいこの言葉・・・)

2009年5月23日土曜日

Mさんの話し

スマートメッセージ 
ある研修でスマートメッセージをもらったMさんの話しです。 

朝、講師からこんな提案がありました。 
これからお渡しするメモカードに、 
グループの他のメンバーに対して、何でもイイので自分が感じたポジティブな事実を書いて下さい。ヘタなお世辞やアドバイスといった話しではありません。自分が感じた事実だけ伝えましょう。 
Mさん(55歳)は、現場での整備作業を続けて35年の職人気質。今日はおよそ30年ぶりの研修参加でした。普段は作業服での仕事なのですが、研修が本社で行なわれるということもあって、この日は久々のスーツ姿での参加です。 
そんなMさんに宛てた他のメンバーからのスマートメッセージがこれです。 

「ブルーのシャツと赤いネクタイの組み合わせって、私がイチバン好きなコーディネートなんですよ」 
「普段作業服姿のMさんに会う機会が多いけど、今日のMさんが新鮮で若々しいなぁ」 
「スーツ姿のMさんを見たのは、何年ぶりだろう? 10年前?(笑) けっこうオシャレだったんだ〜」 
「そういうデザインのネクタイ、私も欲しいなぁ」 
「Mさん今朝からニコニコしてますね〜、私も何だかニコニコですよ〜」 
カードにはこんなことが書いてありました。 

メッセージをもらったMさんが、メンバーに対してこんな気持ちを伝えました。 

皆さんから頂いたこのカードは、私の宝物です。大げさじゃなくて、いま、嬉しくて。 
実は今日は、お気に入りのブルーのシャツを着てきました。大好きなシャツですがなかなか着る機会がなかったので、今日は何となくウキウキ。ネクタイは数年前に妻からプレゼントされたものです。プレゼントされた時は、 嬉しい気持ちがある反面、もうネクタイなんてすることないのに余計な買い物だとか、こんなデザインが似合う程若くないぞなんて言って、素直に感謝していなかったような気がします。 
シャツとネクタイなんて、ちょっとしたことなのに、ひと言云ってもらえるだけでこんなに嬉しい気持ちになるなんて、みなさん、有り難うございます。この歳になるまで気にしてなかったなぁ・・・。こういうひと言って、イイですよね。大事ですよね。 
私、帰ったら妻に報告しますよ。仕事の話しなんてした事ないですが、ちゃんと話します。(メンバーの女性から、せっかくだからお花を買ってね、とのコメント) 
その後、奥さんにどんな報告をしたんでしょうね 

スマートメッセージからの気付き・・・ 
些細なことでも人は認めてもらうと嬉しいものです 

この感謝の言葉で、他のメンバーも嬉しい気持ちになったことは言うまでもありません 

2009年5月22日金曜日

ごあいさつ スマートメッセージ

はじめまして 
こんな小さなブログ記事に目をとめて頂き、ありがとうございます。
公開講座とタイトルを付けましたが、大した内容の講座ではありません。期待しないで読んで下さい。

すっかり初夏の陽気ですね。
この時期は、新芽や青々とした葉が光っていて何とも躍動感を感じます。この頃から急に日が延びて、そのせいもあり、一日中、持ちきれない程の光が注いでるななんて実感する季節です。自身の生まれた季節でもあります。だから、イチバン好きな季節です。

「おはようございます。今日のタイはペパーミントグリーンですね。初夏に涼しげな色で私の好きなカラーですよ。そういう色をちょっと身に付けたいなぁ」
朝の挨拶で、こんなことを言われたら、何となくイイ気分になりませんか?(私は勝手にルンルン気分かな)
そんな気分にさせるような言葉をかけるのが、スマートメッセージです。
スマートメッセージの基本は、事実を伝えること。自分の気持ちや印象を伝える事です。決しておせじや評価はしません。ただ、事実だけを伝えます(認めます)。なので、気楽に声をかけられます。
人は認められたいものです。ほんの些細な事でも何かしら認めて声をかけられると嬉しいものです。
声をかけられるということは、あなたの事をちゃんと気にしてるよ、ちゃんと見てるよ。といった意味だと思っています。

日本では(と限定はしませんが)部下が上司より先に挨拶をして、それから上司が挨拶を返すという流れになっている事が多いようですが、私が知っている某企業は、上司が部下より先に挨拶をしています。
そして、ひと言、スマートメッセージです。
言われた部下は、とってもイイ気分。
これって、私が意味付けるとしたら、動機付けですよ。部下の立場からすれば、今日もちゃんと見てくれてるんだなぁ・・・、よし、頑張ろう!という気持ちにさせてもらえます。

上司の皆さん、スマートメッセージは職場活性化に役立ちますよ。
もちろん、職場メンバーのみなさんも実行しましょう。
カレシもカノジョに是非、ひと言、スマートメッセージを!